あきづき
あきづき
あきづき
歴史
あきづきは、茨城県にある農林水産省・果樹試験場にて、「豊水」と「新高」を親に持つ「162-29」と「幸水」の交配により誕生し、平成13年に品種登録されました。
豊水、新高、幸水といえば、日本で多く栽培されている梨品種のトップ3で、それらを先祖に持つあきづきは、それぞれの優れた部分を受け継いでいます。
特徴
あきづきは、梨の中でも赤梨という種類に分類される品種です。赤梨はシャキシャキした独特の食感と甘みが特徴ですが、あきづきは特に酸味が少なく、しっかりとした甘みを感じさせます。
果肉は緻密で歯触りが良く、果汁をたっぷりと含んでいます。また重さは平均500g程にまで成長し、梨の中でも比較的大玉です。